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全会一致で決議 2006/04/06 (木)
どうか、以上簡単ではございますが大体お願いいたしました趣旨をご説明申し上げたんですが、満場のご賛成をたまわらんことを特にお願いいたします。(拍手)
議長(木庭清作君)以上で提案理由の説明を終わったのではありますが、本件につきましては別にご質疑もご意見もないと考えまするのでただいま朗読いたしましたとおり決議いたしたいと考えますが、ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(木庭清作君)では、決議案の通り決定いたします。なお、決議文については関係方面へただちに送付いたすことにいたします。
以上、昭和32年2月臨時議会の岡山市議会会議録の紹介をしました。
現在の岡山市議会議員のうち、この決議があることさえ知らない議員がほとんどだと思います。次回からこの決議の意味を考えてみたいと思います。
たばた

本日平和都市宣言をお願いする 2006/04/05 (水)
これはどなたも異議は無い、全世界の人類がこいねがってやまざるものと思いますが、岡山県では岡山市が初めてであります。倉敷においては署名運動が出来て約78千名の人の署名ができて、来る議会へ提案されるように承っております。こういうことが漸次各方面にひろがりましてその声が世界の津津浦浦に現れたときに初めてわれわれの理想とするところの世界連邦が完全に世界の国際間の事を処理するようなときがくるので、そうして、その時に各国は自分の内政のみを処理すればいいというような実に理想的な時代が実現すると信じて疑わないのであります。かかる意味において本日平和都市宣言をお願いする次第であります。
なおこの宣言の通知先につきましては、あとより個々に書いて出しまするが、世界連邦建設同盟の東京の東久邇稔彦さん、あるいは衆参両院におきましては国会の世界連邦日本国会委員会ー会長が北村徳太郎氏、あるいは中国における全国世界連邦都市連絡協議会ー会長は広島市の市長でありまする渡辺忠雄さんそういう方面にご連絡を願いましてこれをご通知を願い、それらの方々から世界連邦の本部であるオランダにあるいはその他に送っていただくようにとりはからっていただきたいとかように考えます。(続く)
たばた

日本憲法を貫くところの平和精神に基づき・・・ 2006/04/04 (火)
従いまして、日本憲法を貫くところの平和精神に基きまして、世界連邦の趣旨に私どもは賛成するーこうした世界連邦の趣旨でありますからこれに賛同し、岡山市が平和都市として宣言することは市民の一人ひとり自覚をうながし、かつ平和な世界の実現に積極的に参加しようとする意思を表明するものであります。
この宣言によっていろいろ疑惑を持たれる方があるかもしれませんが、政治的、経済的あるいはその他これに束縛を受けるものは何もないのであります。ただ世界の岡山市となることを決意いたしまして世界連邦建設によるところの恒久平和の実現に努力しようというにほかならないのであります。
以上は概略でありまするが、大体平和を希求する、人類の平和をこいねがうものならば、これはすべての人々の頭にある世界の平和を期していこう、戦争は一切やめてしまおう、こういう運動は各個人でもできておりますが、都市は都市としてひとつの個人としての都市であります、その都市としての宣言をここにするというにほかならないのであります。(続く)                      たばた

世界の平和都市たることを世界に宣言 2006/04/03 (月)
日本においては昭和25年綾部市が最初の宣言都市となっておりまして、現在までに広島市、福山市、松江市等をはじめとしまして20数個の都市が平和都市宣言をおこなっております。特に本年の秋には国連の第2回総会が開催されますが、この機会こそ世界連邦の理念に基いて国連の内容を充実強化する機運を高めようと、そしてこの国連憲章一つの改正をしてもらうというようなことを提案せなければならないときが来ておると、かように考えます。かかるときでありますから実は私ども来月の市会に提案してもらってもいいと思ったのでありますが、こういうふうな社会情勢でありますからこの機会にあえて岡山市は世界の平和都市たることを世界に宣言し恒久平和の実現に積極的に貢献することを、この平和運動あるいは原水爆禁止運動と一連の関係がありますので、私は特に今日お願いする次第であります。(続く)
たばた

世界連邦は国連をもうひとつ理想化したもの 2006/03/16 (木)
かかる状態でありまして世界連邦は国際間のひとつのカーテンを取ってしまう、そして世界の共通事項は世界連邦政府によって処理していこうー今の国連をもう一つ理想化したものであります。国連が大分そういうふうな方向に進みつつありまするが、本当は国連以上の強力なもので世界法ー世界憲法でありますが、かかる世界法ーのもとにありて国際間の問題を一切処理しようというのが世界連邦の行き方であります。
 また、この本日提案して皆さんにご協賛をお願いいたしておりまする問題は、世界都市連邦・・・世界連邦平和都市宣言なるものは、あらゆる方面においてできておるのでありまするが、この運動の一環といたしましては世界連邦平和都市の誕生は昭和24年にフランスのカオール市が最初の平和都市宣言を行ったのであります。爾来欧州では5百になんなんとする都市が相次いで平和都市宣言をいたしております。(続く)
   たばた

世界連邦平和都市準備会が岡山市に 2006/03/15 (水)
これを考えるときに、もはや世界は一つの政府によって統一される時が参ったのではなかろうか、かように考える。いわゆる世界中が一つの世界、地球上は一つの国にならなければならない。世界連邦はこれをねらっておるのであります。しこうして世界連邦の運動は世界各国にぼつ然として起こりつつあるというのが現在の状態であります。
 この運動の発端は広島へ原爆が投下されることによって得たのでありますが、世界連邦の本部はオランダのアムステルダム市にあります。わが国におきましては昭和23年8月に世界連邦建設同盟が組織されまして、さらに24年の秋には衆参両院の議員136名をもって世界連邦日本国会委員会が組織されております。岡山はちょうど昨年の5月ごろからこういう声がありまして、本年の1月でありましたか三木行治氏を名誉会長としまして、岡山市においても世界連邦建設同盟岡山支部が結成されております。また世界連邦平和都市準備会なるものも岡山市において組織されておるのが現在の状態であります。(続く)     たばた

世界人類のために闘わねばならない 2006/03/14 (火)
 ことに世界連邦の建設がどういうように出来たかと申しますと言うと広島、長崎に投下されました原爆の幾層倍もの驚異的威力を持つ水爆が最近は出現いたしております。またこの水爆を地球のいかなる場所にも瞬時に投下しうるような最近は武器が出現しておるのであります。もはや原水爆の製造の禁止あるいは使用禁止ということは一刻も早くこれを断行しなければならない、戦争を防止しなければならないというのは、日本が被害者であるだけその体験者であるから日本みずからが立って世界に宣伝しなければならない立場にあると思います。世界人類のためにわれわれ国民は闘わねばならないとかように考える次第であります。
 なお、これをこのままにいたしまして、現在皆さんのご承知のようにアメリカとソ連との二台陣営がやはり原水爆を持っていつでも戦いうるような言葉を出しておりまするが、それをもこのまま放任することにはならない、もし原水爆を実際使うようなことがあったならばやがては全人類が破滅にいたるんだ、かように申し上げてもあえて過言ではないと、かように信じます。しかも現今では地球上の時間と空間とはかってわれわれが夢想だにもしなかったほど短縮されております。将来さらに短縮されるであろうことを信ずるのであります。(続く)

被爆体験持つ日本が世界に平和を発言 2006/03/09 (木)
 次に世界連邦に対しまする問題と原水爆に対しまする問題について一言だけ申し上げておきたいと思います。
 昨年12月8日にわが国は国連総会において満場一致の賛成で国連に加入を認められ国際社会に復帰することができたのであります。(中略)今までは国連に加盟していなかったので発言に対しましてもちゅうちょし、また強力に発言することができなかったのであります。原水爆に対しましては世界でただ一つの日本は被害者であります。この日本人の被爆の体験をもって、この体験により世界に対しまして、世界の平和に対する発言またかかる実験に対しまして強力に反対することも言い得るのであります。それは他の諸国よりも最もわが国は体験者であるだけ実は熱意もある、また真剣味もある、しこうして世界の平和のためにぜひともこれを実行しなければならないという立場もあると私はかように信ずる次第であります。(続く)

水爆反対署名 2006/03/01 (水)
かかる問題につきまして去る20日でありましたが、東京においては世界連邦建設同盟の会長東久邇稔彦氏の主催のもとに国民大会が開催されまして、国民大会の名のもとにおいて世界連邦並びに国連に対しましてイギリスの原水爆実験に対する抗議文を送られたのであります。また国を挙げて原水爆の実験はいけないというので今は各団体の方々が署名運動をなされつつあります。そして何百万人の署名をとってこれを国連に送って、この実験を阻止しようというのが現在の状態であります。かかる状態でありまするので実はこの提案は3月の議会に出しまして皆様のご審議のもとに決議いただきたいと考えておりましたが、かかる社会情勢のもとに今日この時機に出した方が非常に有意義であると考えまして緊急提案させてもらった次第であります。(続く)

英国が水爆実験 2006/02/22 (水)
議長(木庭清作君)次に提案者の説明をもとめます。
{18番片山直八君登壇}
18番(片山直八君)ただいまご上程になりました世界連邦平和都市宣言を緊急提案いたしまするにあたりまして議員各位のご賛同を得ましたことをまことに光栄に存ずる次第でございます。   
 緊急提案いたしました理由は、皆様がご承知の通りイギリスが3月初旬または3月の12,3日ごろまでにクリスマス島において水爆実験を行うことを発表いたしました。これに対しましてわが国は水爆実験に反対する意思を国連並びにイギリスに対して通告をいたしました。その他同様に他の諸国においてもこの実験に対して抗議をいたしております。しかしながらイギリスは大した弊害はないという見解のもとにこれを断行するの意思を再び表示いたしたのであります。(次回に続く) 

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