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3月9日の岡山市議会子ども・文教委員会で、「学校の女子トイレに生理用品を常備することについて」と「学校の全てのトイレの洋式化を求めることについて」の2件の陳情が、全会一致で採択されました。
例年、同様の陳情が出ていましたが、これまでは「継続審査」が続いていました。
2件の陳情とも、毎年夏から秋にかけて取り組まれている「ゆきとどいた教育を求める署名」の項目の一部で、今回は13,544名分の署名が集まっていたとのことです。
署名を集めた市民団体の皆さんや、署名を寄せた方々の願いと取り組みが、議会を動かしました。
林敏宏子ども・文教委員長も、市民の願いを受け、採択に慎重な会派に働きかけるなど、尽力されていました。
党市議団の林じゅん議員も、子ども・文教委員会で、採択を求めて、議論を積み重ねてきました。
学校の女子トイレに生理用品を常備することについては、岡山市では各学校の判断で行っており、現在は11小学校と9中学校で置いています。
陳情では、全国の動きを示しながら、子どもたちが安心して学校生活を送るために、「基本的人権の観点からも常識」なトイレ常備を求めています。
陳情は、議会が採択したら、市は何らかの行動をとることになります。現在は、市教育委員会の予算には入っていませんが、今後の動きを注視しましょう。
学校の全てのトイレを洋式化することについては、市は、昨年までは2035(令和17)年までかかるとしていましたが態度を一変し、新年度予算に1年で100%やりきる計画を盛り込みました。
学校は、子どもたちの学びと生活の場であるとともに、大規模災害が発生した時には避難所としても使われます。トイレの洋式化は、多くの人の願いでした。
2件の陳情は、17日の最終日に本会議であらためて全議員による採決が行われ、そこでも全会一致で採択されると思われます。
党市議団は、これからも、子どもたちの学びと育ちの環境改善の課題に積極的に取り組んでいきます。