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岡山市は、新アリーナ建設事業を進めようとしていますが、市民の間にはさまざまな意見があります。また、サッカーのスタジアムと混同する人も少なくない現状で、事業内容や必要性について、市民の理解が広がっているとは言えません。
そこで、岡山市民が直接意思を示すことができる「住民投票」を実現しようという市民団体が立ち上がり、いよいよ、今月末から署名を集める活動が実際に始まります。
住民投票の実現をめざしているのは、「新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を実現させる会」で、
住民投票を実現するためには、岡山市で条例をつくる必要があります。条例案を議会で可決すれば条例ができます。
条例案は通常、首長(市長)か議員が提案することが多いのですが、それ以外にも、住民が条例制定を求めることができる手続きがあります。
「住民投票の直接請求」と呼ばれ、有権者の50分の1以上の署名を2か月以内に集めれば、市長は条例案を議会に提案しなければならず、議会も条例案を審議し、採決しなければなりません。
団体は、3月27日に岡山市選挙管理委員会から必要な書類の交付を受け、署名簿などの準備をして、3月29日にスタート集会を開きます。
そこから、5月26日までの期間に2万筆の署名を集める目標です。
日本共産党岡山市議団は、岡山市の新アリーナ建設について、経済界の要望で始まり、経済界の要望で膨らみ、コンサートが中心の営利施設を、巨額の税金でつくるべきではないとして、一貫して反対しています。また、アリーナ建設の是非について、市が市民の意見を直接聞こうとしないことも大きな問題だと考えています。この署名に全面的に協力して、住民投票の実現を目指します。
住民投票の署名には、自分の選挙区の署名簿にしか署名できない(岡山市北区の人は北区の署名簿にしか署名できない)、本人の自筆のみで家族等の代筆は不可、署名を集めることができる人もあらかじめ届け出た「代表者」または「代表者」から委任された「受任者」しかできない、などいくつかのルールがあります。市議団の4人も「代表者」になっているので、署名したいという方は、市議団までご連絡ください。
この住民投票の署名とは別に、もう1つ署名の取り組みがあります。「市民本位の市政をつくる会」という団体が集めている「アリーナ建設を白紙に戻すことを求める署名」で、こちらは法定のものではなく、今年末までに10万筆を集めて、世論をつくっていこうというものです。街頭での署名の呼びかけには、署名を書く列ができるほど、反響を呼んでいる署名です。
岡山市のアリーナをストップさせる2つの署名に、ぜひご協力ください。
岡山市のアリーナは、どういう計画なのか、何が問題なのか、市議団は定期発行している「岡山市政ニュース」で毎回、お伝えしています。市議団HPの「議会質問・ニュース」タブから読むことができるので、ぜひご参考になさってください。