市議団ブログ

6月議会に向けて 質問準備を進めています
[ 05月20日 ]

日本共産党岡山市議団は、毎週定例の団会議を開いて、6月議会で予定されている代表質問の中身を詰めていく議論などをしました。

「代表質問」というのは、市議会の中で同じ政策などで一致して行動するグループ=「会派」から1人が代表して60分の持ち時間で議会質問するものです。

通常の個人質問は基本的に持ち時間が20分ですから、その3倍の時間を使って、数多くのテーマを盛り込んだ質問をすることができます。

60分の持ち時間を分割して、1回目の質問→1回目の答弁→2回目の質問(再質問)→2回目の答弁(再答弁)→3回目の質問(再々質問)→3回目の答弁(再々答弁)と、3回質疑をやり取りすることで、深めていくことができます。

現在の岡山市議会では、年4回ある定例の議会のうち2月と9月の議会のときに代表質問をするのが基本ですが、議員や市長が選挙で選ばれた直後の定例議会では代表質問を行うことになっています。

 

6月上旬にも始まる見込みの岡山市議会6月定例会では、共産市議団からは団長の竹永光恵議員が代表質問に立つ予定で、選挙の時に掲げた公約や市民の皆さんから寄せられた声・要望などをもとに質問を組み立てます。

改選直後から準備を始めて今日は何回目かの会議で、少しずつ文章が形になってきました。1項目ずつ取り出してそれぞれの聞いている実態や制度の状況、国や県の動きなどを出し合いながら、深めているところです。

6月議会の日程は、5/24の議会運営委員会で正式に決まり次第、またお知らせします。質問のある時は、ぜひ傍聴やインターネット視聴をお願いします。

 

暮らしのお困りごとや市政へのご意見などをありましたら、ぜひお寄せください。聞かせてください。

 

(写真は、議論中の様子を撮りそこねた後の会議室の様子です)