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民間の気象情報会社によると、明日18日から20日にかけて、台風5号と梅雨前線の影響で西日本の広い範囲で「災害級の大雨」になる恐れがあるとのことです。
台風と梅雨前線で災害級の大雨 西日本で総雨量400mmも(ウェザーニュース 7/17水15:07配信)
自分の住んでいるところは、浸水などどんな危険性があるのか、災害が起きる恐れがあるときにどこを通ってどこに逃げればいいのか、そもそも災害の恐れがあるときに情報をどうやって入手するのか、普段からの備えが大事です。
インターネット上には情報集めに便利なサイトがいくつもありますので、時間のあるときに試してみて、自分にとって必要な情報を得やすいサイトをチェックしておくとよいですね。
ここではその1つ、「おかやま情報ポータル」をご紹介します。
これは岡山県が運営しているサイトで、「ポータル」=「入り口」の名前の通り、地震や津波、風水害などさまざまな災害の情報や気象情報、河川やダムのリアルタイムな水量の情報、警報や注意報などの発令状況など、岡山県内に特化して、さまざまな情報を得ることができます。
また、気象台が発表する警報・注意報や県内の雨量・河川水位・潮位などをメールで随時知らせてくれる「おかやま防災情報メール」に登録しておくのも、方法の1つです。
下記のメールアドレスに空メール(件名も本文も何も書かずに送信)を送ると、折り返し手続きのメールが来るので、手順を進めれば登録できます。
通常版 out@bousai.pref.okayama.jp
英語版 out-e@bousai.pref.okayama.jp
手続きの詳しいことは、こちら(おかやま防災情報メール)をご覧ください。
情報を積極的に集めて、正しく恐れ、普段から備え、何かあったら空振りでも構わないので早めに避難を心がけましょう。
隣近所の方に声をかけて逃げるのは有効だと言われています。みんなで無事に出水期を乗り越えましょう。