岡山市役所１階の市民ホールで、こどもたちの遊び場づくりなどに取り組んでいる「NPO岡山市子どもセンター」の展示が行われています。

ホールには、自由にお絵描きできるスペースや、ドングリを転がす竹の滑り台などがあって、それぞれ子どもたちが遊んでいます。

展示は今日の１６時まで。お近くの方は、足を運んでみてはいかがでしょう。

 

岡山市子どもセンターさんは、こどもたちの演劇鑑賞の機会を定期的につくったり、「プレーパーク」という子ども自身が自分で決めて遊ぶ場をつくったりしている、歴史のあるNPOです。

プレーパークは、市内のいろいろな場所で開催されているほか、北区学南町のこどもの森では月・火以外の毎日、朝から夕方まで１年を通して取り組まれています。

 

季節を感じられる空間と自由な遊びがたくさんです。電子機械に頼らない遊びをの中で、同年齢・異年齢の他人との付き合い方を学んだり、遊びの中で自分たちでルールを築いていったり。

プレーパークは、人として育っていくのに必要な心のひだを深く豊かにしてくれる場の１つです。

 

おりしも、岡山市内では、公園の遊具が大規模に点検・修理中など、こどもたちが遊べる場が十分とは言えない状況があります。

こどもの森のプレーパークにまだ行ったことないよというみなさん、一度遊びに行ってみませんか。

 

●岡山市子どもセンターのホームページはこちら

http://www.kodomo-npo.jp/

●おかやまプレーパークのフェイスブックページはこちら

https://www.facebook.com/Okayama.playpark/

 

 

 

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