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国民みんなに給付されることになりそうな「10万円」(正式には特別定額給付金)をめぐって、早くもサギの電話やメールがあるそうです。
「10万円振り込むからATMを操作して」「10万円給付のために手数料を先に振り込んで」「申請の代理業務をしている、個人情報を聞かせて」
これらは全部サギです。
電話やメールが来て、不安になったら、すぐに消費生活センターや最寄りの警察署に相談しましょう。
●岡山市消費生活センター 電話086-803-1109(平日の9~16時)
●消費者ホットライン 局番なしで188(イヤヤ)
●最寄りの警察署 または 警察相談専用電話 #9110
岡山市消費生活センターに寄せられている相談には、次のようなものがあるそうです。(消費生活センターからのお知らせを転載)
(詳しくは、リンク先をご覧ください→http://www.city.okayama.jp/shimin/seikatsu/seikatsu_00045.html)
【相談事例】
■岡山市消費生活センターへ寄せられた相談
・携帯電話に、10万円の給付金事務代行手続の費用として3,000円必要とショートメッセージが届いた。振込先も記載されていた。無視してよいか。(2020年4月受付 契約当事者:50歳代 男性)
■全国の消費生活センター等へ寄せられた相談
・特別定額給付金の代理申請業務を行う団体を名乗る者から電話で個人情報や口座情報を聞かれた(2020年4月受付 契約当事者:50歳代 男性)
・特別定額給付金とマイナンバーカードの申請代行をするとの電話があった(2020年4月受付 契約当事者:50歳代 男性)
・役所を騙ったSMSが届き、金融機関の口座番号を入力するよう求められた(2020年4月受付 契約当事者:40歳代 女性)
・「インターネットサービスを一定額以上利用した人にお金を給付する」というメールが届いた(2020年4月受付 契約当事者:80歳代 男性)
【特別定額給付金に関して】
■市役所や総務省などが現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
■市役所や総務省などが「特別定額給付金」の給付のために、手数料の振込みを求めることは、絶対にありません。
■具体的な給付の方法等は検討中です。 現時点で、市役所や総務省などが、住民の皆様の世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を電話や郵便、メールでお問い合わせすることは、絶対にありません。
「個人情報」「通帳、キャッシュカード」「暗証番号」の詐取にご注意ください!
もしかして?と不安になったらすぐに消費生活センターや最寄りの警察署に相談しましょう。
特別定額給付金を装った詐欺にご注意ください(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/pdf/consumer_policy_cms214_200421_01.pdf