市議団ブログ

（速報）　岡山市2021年度予算の各部局要求を発表　これから査定
[ 01月19日 ]

岡山市は19日、2021年の予算について各部局から出た要求をとりまとめ、発表しました。

市民生活の全般に影響する「一般会計」は約3493億円で、2020年度の当初予算と比べて約60億円増えています。

国民健康保険や介護保険など、特定の目的のために作られている「特別会計」は1929億円で、同82億円の増。

水道や下水道など一般企業に準じた方式の「事業会計」は771億円で、同16億円の増。

すべての会計を合わせた総額は約6193億円で、過去最高額です。

これから各段階の査定が行われ、最終的に市長査定を経て、2月中旬ごろに予算案として発表される流れです。

市は毎年、市議会の各会派とこの段階で意見交換する場を設けており、共産市議団とは今週金曜日に懇談する予定です。

コロナの影響で大きな税収減が確実な中、市民のいのちと暮らしを守り抜く市の施策の確保、充実をめざして、市議団は全力を尽くします。

予算要求の内容は、これから随時お伝えしていきます。ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。