岡山市は、新型コロナの対策本部会議を18日に開き、最新の感染状況や5～11歳のワクチン接種開始の具体スケジュールなどを確認しました。

会議の主な内容をお伝えします。

 

◎感染状況について

・日ごとの新規感染者は1月31日がピークで、現在はピークを過ぎたと認識。

・しかし、現在も1日300人以上の新規感染があり、学校や就学前児の園でクラスター多発。

・高齢者施設でもクラスター、高リスク者の感染多発で病床使用率は5割超。

・今年の初めは20～40代の感染が多かったが、その後、子どもと高齢者が増えてきて、現在は全世代まんべんなく感染。

・高齢者の新規感染数は、コロナ発生から昨年12月までを今年1月からの約1か月半で上回った。

 

◎5～11歳へのワクチン接種開始について

・ファイザー製のワクチンを2回接種する。（間隔を3週間あける）。

・対象者約44,000人に、3/7に接種券を発送（対象者：2月末時点で5～11歳の人）。

・3月以降に5歳になる方には、誕生月の翌月に接種券を発送。

・接種券が届き次第予約できる、接種は原則3/11から。

・接種できる医療機関は、約90（小児科70、内科・耳鼻科等20）で、3/1に市ＨＰで公開する。

・5～11歳は、集団接種会場では接種しない。

 

◎3回目接種について

・市民全体の2割弱、高齢者の5割程度が3回目接種済み。

・64歳以下への接種券送付が始まっており、今後、接種予約が取りにくくなる可能性がある。

・教職員や就学前施設職員など先行接種対象者のうち、岡山市外に住民票があり市内に勤務している方向けに、接種券なしで摂取できるよう、集団接種会場で2月末までに1000人分の枠を確保。希望者は職場に相談。

 

この日の会議資料は、市議団ブログの別記事にあげています。

★ttp://okjcp.jp/dan-blog/5537

（★をhに置き換えてください）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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