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日本共産党岡山市議団は、新型コロナに関する11回目となる市長あて申し入れを8日に行いました。
申し入れは、第7波が拡大している中、市議団に命にかかわる相談が寄せられていることなどから市に緊急対策を求めたもので、福井貴弘保健福祉局長と宮地千登世感染症対策担当局長に申し入れ書を手渡し、意見交換しました。
◎検査拡大・・無料PCR検査の実施、県に無料検査の拡充を要請、検査キットの備蓄と提供など
◎コロナ関連の給付金等の需給によって税・料の負担が激増した市民に対して、負担軽減の具体的対応をとることなど
◎国保料や上下水道料金などの減免、低所得者のエアコン設置支援、事業者への換気設備導入支援、コロナ関連葬儀の負担増への支援、社協特例貸し付けの返済への支援など
◎自宅療養の陽性者に対して、電話が通じるようにすること
などを求めています。
両局長は、検査キットの備蓄確保は難しいが、デイサービスや小規模多機能施設などから相談を受けている、できることは考えていきたいなどと述べました。