サイト内検索
サイト内検索
厚生労働省が10月31日の審議会に示した介護保険の制度改定の論点を見てびっくりです。
介護サービスの利用料2~3割負担の対象を拡大、要介護1・2の保険給付外しなどなど、負担増と給付減のオンパレードなのです。
記事によると、さまざまな介護関係団体から改悪反対の要望書が出され、審議会の議論でも反対や懸念の声が相次いだとのこと。
同じ時期のテレビや他紙の報道をいくつか見たたところ、保険料の部分だけを取り上げて、「高所得者」を高くし低所得者を安くする案が示されたなどと報じていました。
なので、しんぶん赤旗(22.11.01)の1面トップ記事を見て、本当にびっくりしたところです。
記事の全文は、しんぶん赤旗のホームページでも読むことができます。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-11-01/2022110101_01_0.html
しんぶん赤旗と日本共産党は、政策としては、介護保険の改悪に反対し、国庫負担率の引き上げなどで「使える介護保険制度に」との立場です。けれども、政策の主張をするだけではなくて、きちんと事実を、全体像を伝えてくれています。
どのような立場に立つとしても、メディアである以上、事実についてはしっかりと報じてほしいものです。
こういったところで、しんぶん赤旗の頼りがいを感じます。
毎日お届けする新聞は、ひとつき3497円
毎週日曜日発行の「日曜版」はひとつき930円です。
電子版もあります。
ご希望の方には、無料の見本誌もお届けします。
一度読んでみませんか?
https://www.jcp.or.jp/akahata/index.html
お電話でのお申し込みは、日本共産党岡山地区委員会(電話086-273-2221)へ。