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5月23日(火)の #しんぶん赤旗 1面に、統一協会がその正体を隠して留学生に近づこうとしていることを報じる記事が載っています。(1枚目の画像)
統一協会の関連団体の「世界平和女性連合」の主催で、女子留学生を対象にした日本語弁論大会が各地で計画されているというものです。
6月25日に岡山で開催との記載もありますが、会場は不明です。
記事中では、世界平和女性連合について、統一教会の開祖文鮮明と妻の韓鶴子総裁が創設した団体であり、「国際ボランティアや青少年健全育成、留学生支援などを表向きの活動にしていますが、本部の規約には『(創設者が提唱する)神主義、頭翼思想を基本理念として運動を展開する』と明記しています」とあります。
「世界平和女性連合」のホームページを見ると、2022年に岡山で開催した際には、韓国、ベトナム、インドネシア、ポーランド、南アフリカ、ガーナ出身の留学生が出場したとする記載もあり、今回も要注意です。
周りに留学生の方がいたら、お知らせしてあげてください。
2022年9月定例岡山市議会で、竹永みつえ市議(当時)は統一協会の問題で数多くの関連団体の名称を示して、岡山市に対して後援や会場使用許可をしないよう求めました。
2枚目の画像は、その議会質問の時に使った関連団体の一覧です。出典は、全国霊感商法対策弁護士連絡会のホームページです。
次の11月議会でも取り上げ、当時の総務局長が、社会的に非難を受ける恐れのある団体については調査を行い、より慎重に対応ることを求める通達を庁内に出したという趣旨の答弁をしています。
日本共産党岡山市議団は、統一協会と行政や政治のゆちゃくをただすため、引き続きこの問題に取り組んでいきます。
(参考)全国霊感商法対策弁護士連絡会のホームページ