市議団ブログ

溶連菌、手足口病、RS・・・感染症に気を付けて
[ 06月06日 ]

岡山市感染症情報センターの発表を見ると、市内では #溶連菌感染症、#手足口病、#RSウイルス感染症、#新型コロナなど、様々な感染症に対する警戒が必要な状況です。

5/20～5/26（2024年第21週）のレポートでは、

◎溶連菌感染症…「2023年9月頃より増加し、増減を繰り返しながらも、2018年以降の同時期比で最も報告数が多い状況が継続」

◎手足口病…「3週連続で増加しており、流行の兆しがありますので、今後の感染状況に注意が必要」

◎RSウイルス感染症…「これまでは夏～冬に大きな流行がありましたが、今年は4月初めごろから報告数が増加してきています。全国平均も増加傾向です。今後の感染状況に注意が必要」

◎新型コロナ…「減少傾向が続いていましたが、その後3週連続で増加」

などとあります。

さらに、5/27～6/2（2024年第22週）の速報では、溶連菌感染症、手足口病、新型コロナは第21週よりも報告数が増えています。

特に、乳幼児など小さいお子さんの場合は、感染して重症化すると深刻な事態になる心配もあります。

体調の変化があれば、早めに病院受診やかかりつけ医へ相談しましょう。

＃８０００（シャープ８０００番＝小児救急電話医療相談）や、岡山市のつくっている「小児救急受診ガイドブック」の活用もお勧めです。