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岡山市は4日、御津地域を流れる旭川の支流・三谷川周辺で、有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOAとPFOSが検出されたと発表しました。
9月に行った調査で、6地点で国の暫定指針値(50ng/l)を超えていました。この他の4地点でも、暫定指針値以下ではあるものの検出されました
検出されたのは、PFASのうちPFOA(ペルフルオロオクタン酸)がほとんどです。
全国的に問題が相次いでいることを受けて、市が水道水源の旭川の各支流を調査する中で確認されたものです。
市は、三谷川周辺の水道水からはPFOSおよびPFOAは検出されていないこと、三谷川が流れ込む旭川の上流と下流での調査でも検出されていないことから、水道水は安心して利用していただけるとしています。
三谷川は吉備中央町の事例とは水源がつながっておらず、市は現時点では原因は不明としています。
市は今後、超過地点周辺の地下水の調査を、有識者の意見を聞きながら行います。調査結果は、随時、市ホームページなどでお知らせするとしています。
◎岡山市ホームページ「有機フッ素化合物について」
https://www.city.okayama.jp/0000054635.html
党市議団もこの問題を注視しし、情報収集していきます。何かわかれば、こちらでもまたお知らせします。
ご心配なことや何か情報などあれば、市議団までご連絡ください。