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みなさんは、「種子法」って聞いたことがありますか?
国や都道府県が安定で安価な種を公的に保障するための法律でした。
それが廃止された現在、私たちが普段食べている農作物の種は、外国企業による特許での独占や大手企業が農薬や肥料と抱き合わせで販売するなどの動きが進みつつあります。
農家は弱い立場に置かれ、これまでより高い種を買わされる、安全性に懸念があっても他に選択肢がなくなる、などの心配が深まっています。
農家が買わざるをえない種が値上がりすれば、それは当然、農産物の販売価格にも反映されます。
私たちがよく知らない間に、農・食・暮らしにかかわるおおごとが進行しています。
詳しい話を知りたくなった方は、ぜひ公開講座においでください。
講師の山田正彦さんは農林水産大臣を務めた方で、「種子法」やTPPの問題などで、精力的に活動されています。第一線で活躍されている方ですから、面白くて深い話が聞けることは間違いありません。
大型連休の初日、みんなで話したり考えたりしてみませんか。
◆日時 2019年4月27日(土)14:00~16:30
◆場所 岡山シンフォニーホール・3階イベントホール(岡山市北区表町1-5-1)
◆資料代 1,000円
◆プログラム
14:00 開会あいさつ
14:10 講演 「種子法」廃止で日本の農業はどうなる?(山田正彦さん)
15:30 質疑、意見交換
16:30 閉会
◆主催・問い合わせ 立憲主義と地方自治を守る議員の会(近藤さん090-3376-0622)