大森雅夫岡山市長は15日の定例記者会見で、滋賀県大津市で保育園児が巻き込まれた事故を受けて、交通量の多い交差点などに信号待ちの歩行者を守るための金属製のポールなどを設置する方針を表明しました。

保育園・幼稚園の散歩コースや小中学校の通学路などの安全点検を行うなどして設置する場所を決め、今年度中に対策するとのことです。

痛ましい事故は二度とあってはなりません。市の素早い対応に心から感謝です。

 

市内にある認可外保育施設の中には、市街中心部や幹線道に面しているなど、交通量の多い場所に立地している施設も少なくありません。また、ビルや商業施設内にある園など園庭のない施設もあります。それらの施設では否応なしに近くの公園などに行って戸外遊びをすることになります。認可園だけでなくこれらの施設の実情もきちんと把握し、子どもたちの安全確保のために、必要な手立てをうっていかなければなりません。

 

 

 

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