岡山市は９日、昨年の西日本豪雨で被災した市内の方のうち、被災によって事業の休廃止に追い込まれたなど特別の事情がある方について、国民健康保険（国保）などの減免の相談に乗ると発表しました。

岡山市は、国保や介護保険の窓口負担免除を６月末で終了しており、そのことは変わらないものの、経済的に困窮しているなどの特別の事例に限って、市に相談があったときに内容を詳しく検討して、場合によって減免するとしています。

該当するかもしれないと思われる方は、それぞれの窓口にご相談ください。日本共産党岡山市議団でもお話をお聞きしています。（電話086-803-1707）

該当した場合、減免されるのは次の３種類です。

・国保の窓口負担分の免除

・介護サービスの利用者負担分の免除

・障害福祉サービス等の利用料の減免

 

相談は、それぞれの窓口に別々に行う必要があります。

国保・・各区役所の市民保険年金課（北086-803-1130、中086-901-1617、東086-944-5022、南086-902-3517）

介護・・介護保険課（086-803-1241）

障害・・障害福祉課（086-803-1235）

 

市議団では、被災された方に積極的に相談に行くようお知らせするとともに、医療費などの無料措置の復活を求めて引き続き取り組んでいきます。

 

 

• ツイート