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岡山市が、新劇場の料金案とパートナーシップ宣誓制度の考え方という2つのテーマについて、市民の皆さんのご意見を募集中です(パブリックコメント制度)。
ぜひ、積極的に多くの方々のご意見をお寄せください。
【「岡山芸術創造劇場(仮称)」施設設置条例における使用料金(案)等について】
岡山市北区表町三丁目で工事が進められている「岡山芸術創造劇場(仮称)」は、岡山市民会館と岡山市民文化ホールがそれぞれ老朽化や耐震強度不足などで、現地での建て替えも困難なことから、新たに整備が進められているものです。
市は、新しい劇場の使用料金の案を発表しました。使い方によりますが、現在のホールに比べて新劇場の方が2~3倍高い料金になる場合があります。また、学校教育や福祉の関係団体に対して、現在の市民文化ホールでは料金の減免制度がありますが、新劇場にはありません。私たちはこれらを課題ととらえ、2月議会でも論戦してきました。
新劇場が、岡山の様々な方々にとって体験や創造、発信の場となるために、どういう料金のあり方が望ましいのか、現在の案に対してどんな改善や充実が考えられるのかなど、ぜひご意見をお寄せください。
●募集期間…4月3日(金)まで
●意見募集の告知サイトは、こちらから↓
http://www.city.okayama.jp/shimin/bunka/bunka_00124.html
●新劇場の全体像や構想は、こちらから↓
http://www.city.okayama.jp/shimin/bunka/bunka_t00031.html
●担当課・問い合わせ先=文化振興課(電話086-803-1763)
●関連して、3月28日には意見交換会も開かれます。詳しくはこちらから↓
http://www.city.okayama.jp/shimin/bunka/bunka_00122.html
【「パートナーシップ宣誓制度」の考え方(案)】
LGBTQなどと呼ばれることもある性的マイノリティの方々は、社会の中にあるさまざまな誤解や偏見、そして法律や制度のはざまで苦しみ、苦労しています。
岡山市は、性的マイノリティの人たちを支援する目的で、当事者二人が宣誓したら、そのことを認める証明書を発行する「パートナーシップ宣誓制度」を今年7月から始めることを表明しました。証明書には法的拘束力はありませんが、どういう効果を持たせることができるかについて、市は現在検討中です。
市が制度導入に踏み出したきっかけの1つは、2019年度に実施した市民意識調査で、社会の関心の高まりが確かめられ、支援する制度についても必要とする声が多く上がったことです。今回の「考え方」に対する意見募集(パブリックコメント)にも、ぜひ多くの方にご意見をお寄せいただきたいと思います。
●募集期間…4月10日(金)まで
●意見募集の告知サイトはこちら
http://www.city.okayama.jp/shimin/jinken/jinken_t00021.html
●担当課・問い合わせ先=人権推進課(電話086-803-1070)