市議団ブログ

(速報) 高齢者入所施設の職員に定期PCR検査 4/30から実施
[ 04月28日 ]

岡山市は、28日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、高齢者入所施設の職員に対して、2週間ごとに約2か月間のPCR検査を実施することを決めました。

市内の新規感染者数が、国の示す「ステージ3」に相当する「1週間あたり100人」以上が2週間以上続いていることから、感染者を早期発見する目的で実施します。

●対象 市内の約400か所の高齢者が入所している施設の職員で約1万1000人です。介護従事者に限らず事務系の職員も対象に含まれます。

●開始時期 4月30日から特別養護老人ホーム36施設で開始し、その後老人保健施設等31施設などで順次検査していきます。

●検査方法 民間検査キットによるスクリーニング検査を行い、陽性の場合に市保健所が行政検査を行います。費用は全額市負担です。