市議団ブログ

12/10(月)には林じゅん、竹永みつえが個人質問
[ 12月10日 ]

 2018年11月議会の個人質問3日目、12/10(月)の一番手で質問に立った林じゅん議員は、放課後児童クラブ(学童保育)、路面電車駅前乗入、国保制度の3テーマを取り上げました。
 路面電車の駅前乗入問題では、駅前広場変更のデザイナーとして採用された会社の代表が駅前広場のあり方検討会の委員であることを指摘し、公募や選考の基準をつくったり審査したりする側と、応募し当選した側が同一だというのは、公平性を欠く大問題ではないかとただしました。市側は、選考基準は広く公開されているなどとして問題ないと繰り返しましたが、疑問は解消されていません。引き続き追求していく必要があります。

 

 この日4番目に質問した竹永みつえ議員は、市長の政治姿勢、介護保険、市立可知保育園のプレハブ園舎、子ども子育て支援事業計画、待機児童対策の5テーマで論戦しました。
 市長の政治姿勢について、竹永議員は、駅前広場、芸術創造劇場、市庁舎建て替えなどの大型事業が9月議会後に記者発表で明らかにされたことを取り上げ、「市民への丁寧な説明」という市長の言葉と矛盾し議会軽視でもあるのではないか、それぞれ数十~数百億円と言われ市民の求める福祉の充実は後回しになっているのではないかとただしました。大森市長は、丁寧に説明していくと繰り返しました。