(速報)浅田さん ふたたび勝訴!
[ 12月13日 ]
重度障害者の浅田達雄さんが、65歳になったときにすべての介護サービスを打ち切った岡山市を訴えていた裁判で広島高裁岡山支部は13日、一審敗訴を不服として控訴していた岡山市の訴えを棄却しました。
5年もの間、命の危険も感じながら裁判をたたかってきた浅田さんは70歳です。これ以上裁判を長引かせることは、人道上の見地からも許されません。
日本共産党岡山市議団は、岡山市が上告しないよう強く求めます。
また、市が判決内容をきちんとうけとめ、人権擁護の立場に立ち切る福祉行政への転換をめざします。