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岡山市は、10月21日に岡山市新型コロナウイルス感染症対策本部の第46回会議を開きました。
会議では、新規感染が落ち着いてきていることやワクチン接種の状況、市内の消費動向など現状を共有し、当面の取り組みなどを確認しました。
大森市長は会議の中で、経済活動は相当落ち込んでいる、経済・社会活動を再開する時期に来ていると考えているなどと話しました。
◎ワクチン接種の今後の想定スケジュール
⇒11月7日までを1回目の予約を促す「ラストスパート期間」と設定し、この日までに1回目の接種がおおむね終わることを想定
⇒ラストスパート期間中は、ファイザーワクチンの集団接種会場を新たに設置(済生会)など
⇒その後は、接種医療機関数を順次縮小していく
⇒3回目の接種は、先行接種した医療従事者等から開始、65歳以上の3回目は来年2月以降
⇒3回目の接種券は2回目接種から8か月以上たった人に順次発送(一律ではない)
◎路線バス・路面電車の無料デー(休日)
⇒目的は、公共交通事業者の支援と、外出機会を作ることによる経済活動の活性化
⇒具体的な日程は未定だが、準備ができ次第実施
⇒日曜日を2週以上連続させて実施する方向、予算は3回分を確保済み
⇒市内のすべてのバス・路面電車の路線で、始発から終便までのすべての便が対象、隣接市町に行く路線も対象、対象者は限定しない
⇒無料デー当日の運賃分の全額を市が負担
会議の全資料は、以下の通りです。
◎レジュメ、座席表
◎感染状況、療養状況など
◎ワクチン接種状況、接種の今後の想定スケジュール
◎人流動向
◎市内の経済動向、事業者向け支援の実績
◎「新たな経済対策の策定について」(国資料)
◎路線バス・路面電車の無料デー実施