市議団ブログ

(あ、赤旗にこんな記事) 値上げが暮らしを直撃 低所得者ほど被害甚大
[ 02月08日 ]

 

「日清食品のカップ麺が21円もの値上げ!」

「うまい棒ついに2円値上げ!」

そんなニュースを聞いたのはつい先日のこと。

昨年末ごろから、暮らしに身近なところで値上げの話題が続いています。

そんな時に、目にしたのがこの「しんぶん赤旗」の記事(2022.2.8)です。

 

冷蔵庫やストックを開けると必ずありそうな醤油、マヨネーズ、ハム・ソーセージ、パスタ、乾麺などや、

カップめんやお茶漬けのもとに加えて、

「ザ・生活必需品」のティッシュやトイレットペーパーまで。

 

1つ1つの品目の値上げ幅も、ちょっとやそっとではありません。

10%の値上げということは200円のものが220円に、500円のものが550円になるということ。

紙類は15%以上の値上げになる場合もあるとか。

 

さらに、毎月の電気代やガス代まで、800円台から1800円台程度の値上げになるとのことです。

 

一連の値上げの報道と前後して、1月21日には2022年度の年金額の引き下げというニュースも流れました。

 

国民年金(老齢基礎年金)が満額の方でひとつき259円引き下げ、

国民年金と厚生年金を合わせた夫婦2人の標準的な年金額でひとつき903円の引き下げ、

と報じられました。

 

書き出すと大変なことになるので、あえてここで止めますが、

「しんぶん赤旗」の記事では、

こうした値上げは、とりわけ低所得者世帯ほど大きな影響を受けるとして、「みずほリサーチ&テクノロジーズ」の1月27日のリポートも引用しながら、「消費全体に占める生活必需品の割合が大きい低所得世帯で、物価上昇による負担が大きくなる」と指摘していると書いています。

そして、じゃあどうするんだという解決の方向性として記事では最後に

◎最低賃金の大幅引き上げなど、賃上げに向けた取り組み

◎生活が苦しい世帯への給付金を実施

◎消費税を減税すること

が政治の責任だと結んでいます。

 

まったくその通り!

この提案を日本中に広げ、実現させていきましょう。

 

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