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岡山では、ほとんど雨が降らないまま梅雨が明けてしまいました。
東京などでは、熱中症で救急搬送された方の人数が、6月としては過去最高などのニュースも流れています。
環境省の「熱中症予防情報サイト」を見ると、岡山では、明日6/30やあさって7/1はさらに熱中症の危険が高まりそうです。
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_tm.php?region=08&prefecture=66&point=66408&refId=1
熱中症の危険度を示す「暑さ指数」は、日中には「危険」レベルに達すると予測されています。
しかも、この画像は「通常の暑さ指数」という「風通しの良い芝生上」での数値なので、緑の少ない都市部やアスファルト上といった環境によってはさらに厳しいものとなります。また、子どもや高齢者などにはより注意が必要です。
「熱中症予防情報サイト」内には、対策を動画で解説しているページもあります。
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_library.php
基礎知識、熱中症の人を見かけた時の対応方法、暑さに強い体づくり、子ども達のスポーツ現場で気を付けることなどを、動画で詳しく学ぶことができます。
こういったサイトを上手に使って、自分と周りの人を熱中症から守りましょう。