市議団ブログ

【速報】 9月議会の日程を1日短縮 「国葬」参加のため
[ 08月26日 ]

岡山市議会の議会運営委員会が26日朝開かれ、9月1日から27日までと内定していた9月定例会の会期を1日縮めて26日までとすることを、自民3会派と公明、創政の賛成多数で決定しました。

理由は、27日の安倍晋三元首相の「国葬」に市長と議長が参加したいためです。

市長側から議長への申し出もあり、議長会派の自民党新政会が、個人質問予備日をなくす短縮を提案しました。

党市議団の林じゅん議員は、会期日程はルールに則って議論した上で決めたものであること、「国葬」に市長や議長が招待されるかは正式決定ではなく打診の段階であること、予備日は使う可能性があること、世論を二分している「国葬」に対して岡山市議会が日程変更をして対応すべきものではないなどと述べ、日程短縮に反対しました。

議決権を持たない無所属クラブの羽場頼三郎議員は、市長や議長が行きたいのであればそれぞれの判断で行けばよく、日程を変える理由にはあたらないなどの意見を述べました。