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日本共産党岡山市議団は18日、23年度当初予算について、各局・室からどんな要求が出ているか、市としてどういう点を重視して予算編成をしようとしているか、など岸財政局長ら局幹部から説明を受けました。
当初予算は、昨年末に各局・室からの要求が出揃い内容を精査中で、最後の市長査定を経て、2月10日ごろまでには案が発表される見込みです。
23年度予算は要求のとりまとめ段階では過去最高額となっており、第3期大森市政のもとで、路面電車の駅前乗り入れ事業をはじめとする大型事業が引き続き盛り込まれています。
子ども医療費助成や保育士の処遇改善などは、「事項要求」として事業内容や金額を示さない形で載っています。今後内容が詰められます。
2月13日から3月10日までの2月定例岡山市議会で議論し、最終日に採決される予定です。
党市議団は、昨年11月に358項目の当初予算に対する要求書を出し、市民のいのちと暮らし最優先の市政運営を求めています。2月議会でもこの立場でしっかり議論し、市民要求の前進をめざします。
予算の内容は、市のホームページで見ることが出来ます。
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000046336.html
ご覧いただき、ご意見などあれば、ぜひお聞かせください。