岡山市の子ども医療費助成制度を１８歳まで完全無料にしてほしいと、市民団体の皆さんが４月２１日、岡山市に署名８３６１筆を提出しました。

署名を集めて提出したのは、子どもの医療費無料化を進める岡山の会と岡山市社会保障推進協議会の皆さんです。

岡山市は先の２月議会で、「２０２４年１月から、通院医療費は小学生無料で中高生１割負担、入院医療費は高校生まで無料」と表明し、それまでの制度を大きく拡充しました。

参加者の皆さんは、岡山市の英断が周りの人たちからとても喜ばれていることを話した上で、岡山市も県内の市町村の大半の市町村と同様に１８歳まで無料へさらに制度の拡充をしてほしいと要請しました。

また、インターネット上で独自に署名を集めた現役医師で子育て中の方は、障害児の養育にさまざまな費用が掛かることなどを具体的に示し、子ども医療費の制度をはじめ、さまざまな子育て支援制度を広い視野で考えてほしいと求めました。

田中のぞみ議員と東つよし議員が同席しました。

 

 

 

 

 

 

少し前の出来事ですが、記事をアップしていなかったので、ここでお伝えします。

 

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