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日本共産党は9月28日に、私たちの考える日本経済の「再生プラン」を発表しました。
少し長いのですが、ぜひ全文をお読みいただければと思います。
「プラン」は、大きくは3つの柱からなっています。
①政治の責任で賃上げと待遇改善をすすめる――人間を大切にする働き方への改革
②消費税減税、社会保障充実、教育費負担軽減――暮らしを支え格差をただす税・財政改革
③気候危機の打開、エネルギーと食料自給率向上――持続可能な経済社会への改革
これは、日本の経済と市民の暮らしの切実な「いま」に対して必要な手立てであると同時に、長期にわたる構造的な問題を解決して希望が見える日本にしていくことをめざして提唱したものです。
「プラン」の中身は、広く日本全体のことを考えるためだけでなく、岡山に住んでいる私たちの、地域の経済や暮らしを考えるにも重要な視点だと思っています。
「プラン」の最後では、こう呼びかけています。
> この提案が、「失われた30年」からの脱却をはかるための、国民的討論と合意のうえでのたたき台となることを心から願うものです。
多くの皆さんと真摯で前向きな議論を重ね、日本経済と国民生活にとってよりよい道を探り当て、その道を歩いていきたいと考えています。
ぜひ、お読みいただき、皆さんのご意見をお聞かせください。
提案が、リーフの形になりました。
お手元のプリンタで印刷してご覧いただけます。