岡山市は22日、11月議会に提案する水道料金値上げ案を発表しました。
2024年4月から2年間は平均15.7%、2026年4月からは平均20.0%値上げするというものです。
また、値上げ幅を圧縮するためとして、2031年度までの8年間に水道局の職員を15人減らすとしています。
私たちは、値上げも職員減らしも容認できません。
水道施設の老朽化対策に必要な費用は、水道料金ではなく市の税金で賄うことを提案しています。
また、岡山県広域水道企業団から、使っていない水の分も払っている受水費のムダ遣いなどをただすことを求めています。
さらに、国にインフラ整備等に必要な財政支援を求めることも必要だと考えています。
11月30日から始まる岡山市議会で、市民生活と事業者の営業を守るために議論を尽くします。
◎市が発表した値上げ案の資料
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000054779.html