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“PFAS(有機フッ素化合物)をどれくらいまで体に取り込んでも健康に影響がないのか”
国の食品安全委員会が初めて摂取許容量の案を示しました。案に対する「パブリックコメント(パブコメ)」を3月7日まで行っていて、国民の意見を募っています。
しんぶん赤旗では、この問題を2/7と2/20に報じています。
2/20の記事では、京都大学名誉教授の小泉昭夫さんが「吉備中央町なみの汚染が安全だと宣言するに等しい」と批判しています。
吉備中央町のPFAS汚染は全国的にも極めて深刻なもので、血中のPFOA濃度は全国平均の80倍を超え、ドイツや米国の勧告値をも大きく上回っています。
こんな数値を国公認の「摂取許容量」としてしまってよいのか。
記事中で小泉さんは、パブリックコメント(意見募集)について「市民の素朴な意見を」と呼びかけています。
ぜひ、多くの方の声を「パブリックコメント」で届けましょう。期限は3月7日です。
◎食品安全委員会 評価書案へのパブリックコメント
https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_pfas_pfas_060207.html
◎多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会フェイスブックページ
(要点などの解説あり)
https://www.facebook.com/groups/713964263073492
◎「PFAS許容 欧州の60倍超 食品安全委が摂取量指標値」(しんぶん赤旗24/2/7)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-02-07/2024020701_02_0.html
◎日本共産党岡山県議団も情報発信しています
http://www.jcp-okayama-kengidan.jp/posts/infomation104.html