岡山市議会９月定例会が開会する２日の朝、日本共産党岡山市議団は市役所前で恒例の朝宣伝を行いました。

垣内京美さん（衆院比例中国ブロック予定候補）、すみより聡美さん（衆院岡山一区予定候補）も駆けつけました。

 

市議会では、「アリーナ問題」が引き続き大きなテーマです。民間がプロスポーツやコンサートをするためのアリーナに、巨額の税金を投入するのは妥当なのか。市議団は、独自に取り組んでいるアンケートも使いながら議会論戦に取り組む決意を述べました。

 

国政では、日本の平和をどうつくっていくか問われています。垣内さんは、日本共産党が、紛争の絶えなかった地域を徹底した話し合いで平和の仕組みに発展させていったASEAN（東南アジア諸国連合）を手本にして、対話姿勢を貫くことで平和をつくっていく外交をめざしていると紹介しました。

市政でも国政でも、市民の暮らしと平和をおびやかす動きに対しては、どう転換するか展望を示して論戦をがんばります。

 

（写真左から）やどめ和子市議、東つよし市議、すみより聡美さん、垣内京美さん、林じゅん市議、田中のぞみ市議

• ツイート