政策・実績

ヤッタネ! 市独自支援金など予算化
[ 11月24日 ]

 


岡山市は24日、一般会計で約15億円(全会計で約21億円)となる11月補正予算の概要を発表しました。
その中に、党市議団も求めてきた支援金などの拡充が盛り込まれています。

●国の「慰労金」対象外となった業種の方に、一人あたり3万円の市独自慰労金を支給

(2020年3月22日から6月30日までの間に通算10日以上、以下の業務に従事した方)

・介護保険法上の居宅療養管理指導、福祉用具貸与・販売業務(※訪問・派遣型)(※5日以上)

・障害者総合支援法上の意思疎通支援事業、補装具支給業務(※訪問・派遣型)(※5日以上)

・医療保険適用の柔道制服、あんま、鍼、灸

・保育園、幼稚園、こども園、放課後児童クラブ、児童養護施設等

●2020年4月28日以降に生まれたお子さんのいる世帯に3万円支給

・2020年4月28日から2021年4月1日までの間に岡山市内で生まれて住民登録をしたお子さん

●「ひとり親世帯臨時特別給付金」の追加支給(対象者1人あたり2万円)

・2020年6月分の児童扶養手当の支給を受けている方

・公的年金等を受給していることにより、児童扶養手当を支給されていない方

・コロナの影響による家計急変で、直近の収入が児童扶養手当対象水準まで下がった方

予算は、11月27日から始まる11月定例岡山市議会に提案され、12月15日に可決されればすぐに実施される見通しです。

詳しい内容など決まり次第、またお知らせします。

これらの施策からまだ漏れている方で、コロナの影響で生活に困っている方はまだまだおられます。

党市議団は、引き続き「誰ひとり取り残さない岡山市」をめざしていきます。

お困りの状況などありましたら、市議団までお聞かせください。

 

補正予算案などの詳しい内容はこちらから↓

https://www.city.okayama.jp/shisei/0000026339.html