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岡山市議会6月定例会は、補正予算や三宅泰司教育長を再任する議案など36件の議案を可決して閉会しました。党市議団は全議案に賛成しました。採択された陳情は無く、消費税引き下げとインボイス廃止を求める陳情など2件の採択を求め、東つよし議員が討論しました。
補正予算は、国の交付金を活用し、高齢者・障害者・就学前施設・こども食堂などの事業者に食材費の高騰分の一部を支援したり、市場内事業者の電気代の一部を支援したりするもので、総額2億円です。
林じゅん議員が質疑で、国交付金の岡山市の配分額が3,000万円残っていることを明らかにしました。党市議団は、来春の水道料金再値上げストップや学校給食の保護者負担軽減や内容の充実など、暮らし支援に力を入れることを求めています。
今議会に出された消費税の陳情は、共産・みらいえ・おかやま未来プロジェクトが賛成した一方、自民・公明・創政・懐かしい未来・維新の議員が反対しました。市民の暮らし支援をどう考えるのか、市民の声を国に届ける市議会の役割をどう考えるのか、問われます。
今議会の初日に、大森雅夫市長が12年間の「実績」を誇示しつつ「いまだ山の麓」として、4選出馬の意向を正式に表明しました。立候補に向けた動きが複数あります。日本共産党が加わっている「市民本位の市政をつくる会」も、独自候補の擁立を目指しています。
また、中区で市議の補欠選挙(定数1)が同日選で行われます。
8/21請願・陳情締切 26議会運営委 9/1開会 5~9一般質問 10常任委 12議会運営委 16本会議(討論、採決)
10/14代表質疑 15分科会(概要説明) 24~28分科会(審査) 31意見表明・表決 ※11月議会初日に本会議で採決