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年4回の定例議会での個人質問などの日数を削減することが決められました。
26日の議会運営委員会(議運委)で、公明市議団の案に自民系3会派とおかやま創政会が賛成しました。採決で反対したのは共産市議団だけです。採決権を持たない無所属クラブは反対意見を述べました。
定例会の質問・質疑の日数を年間合計で26日から23日に削減。特に、個人質問の日数は、2月と9月の議会では現行の5日間から2日間へ3日も削減されました。
23年4月の市議選後の定例議会から適用されます。
*2・9月議会の個人質問日数を5→2日に
*6・11月議会の個人質問日数を5→4日に
*2月議会で予算特別委の質疑を3日設ける
*9月議会で決算特別委の質疑を1日設ける
*予・決算特別委には分科会を別途設ける
今日の決定は、8/17の議運委で2月議会に予算、9月議会に決算の特別委員会をそれぞれ設けると決めていたことに基づく日程の具体化です。
今後は質問などを何分にするかなどの議論を進めていくとして、次は11/11に議論することを決めました。公明・自民系・創政などは、審議の発言時間も短縮する考えをすでに示しており、更なる危険があります。
党市議団は、日程や時間の削減には道理がない、しかも市民に非公開の「勉強会」で議論を進めるやり方も問題だと厳しく指摘してきました。引き続き、個人質問の日程確保と、今後の質問時間の削減阻止に力を尽くします。