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岡山市政の最新情報をお知らせする「岡山市政ニュース速報版№292」を発行しました。
23年6月定例議会は5日、当局提案42件を可決・同意するなどして閉会しました。
党市議団は、議案のうち路面電車岡山駅前乗入関係の1件に反対。田中のぞみ議員が討論しました
また、初日に可決された予算・決算特別委の正副委員長を議長指名とする議員提案議案は、質問時間削減の一環であり反対し、東つよし議員が討論しました。
平福幼稚園を市立として残し3歳児保育などの早期実施を求める陳情と、障害者の自立支援医療の認定までの期間短縮を求める陳情の採択を求め、林じゅん議員が討論しました。
議員の本会議質問や委員会質疑の時間が、今議会から削減されました。
会派代表質問は、5人以上60分が会派人数×8分・上限60分に縮小。一般質問(以前の個人質問)も、基本20分が10分か15分に縮小されました。また、議案を審査する委員会も、議員の発言は従来の制限なしが事前通告制で1人1日20分までとされました。
質問時間の削減は市民の声を市政に届きにくくすることです。市議団は議会論戦の充実に向けて、引き続き力を尽くします。