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岡山市の学校給食で、4・5・6月は、果物が一度も出なかった!
ということをご存知ですか?
グラフは、岡山市の小学校中学年の給食献立を2012年から2025年6月まで調べたものです。
2021年ごろから、摂取カロリーが減り始め、使用する食材数もだんだん減ってきていることがわかります。
これは、直接には物価高騰のためですが、おおもとには岡山市の公費投入が不十分なことがあります。現市長は、学校給食の単価を政令市平均並みに下げることをめざすとしており、質の維持・充実をめざすことには言及していません。
確かに、物価高騰は厳しい問題です。けれども、それを理由に子どもたちが毎日食べる学校給食の質や量を下げてもよいのでしょうか。
私たちは、岡山市政で税金の使い方の優先順位として、学校給食の質・量を維持し充実させていくことは、とても大切なことだと考えています。
今行われている市長選挙で私たちも支援しているむかいだに千鳥候補は、学校給食は「無償化を目指す」「質も量も充実させる」と訴えています。
中区の市議補欠選挙に立候補している日本共産党公認の大平かよ候補も、「子どもたちにゆたかな学校給食を」と訴えています。
学校給食の負担軽減と充実を願う皆さんの希望は、むかいだに千鳥市長候補と大平かよ市議候補に託してください。