サイト内検索
サイト内検索
日本共産党岡山市議団は11日、市議会内で「市民の意見を聴く会」を開き、市内で活動している各分野の団体の代表の方と11月議会に向けた課題や市民の要求課題などについて意見交換しました。
竹永みつえ市議団長の冒頭あいさつの後、林じゅん市議が9月議会やその後の市政の動きをお話しし、各団体の皆さんの取り組んでいることや議会・市政への要望をお聴きしました。
「発効が確定した核兵器禁止条約の批准を日本政府に求める声を地方議会からも」
「自衛隊への名簿提供をさせない取組をしていきたい」
「バス路線問題は、交通手段に困っている人に役立つようにしてほしい」
「少人数学級、子ども医療費、学校給食、待機児童など子どもの分野で岡山市は遅れているか後ろ向きだ、この最大の弱点を大きな視点で衝く必要がある」
「農家は米価下落とウンカによる収量減で大ダメージ、労賃部分どころか機械の償却費も出せない収入で続けられない」
「コロナ禍での生活困窮で受診をためらい手遅れになった事例が全国でも岡山でもある、医療を受けられない人を生まないようにしないといけない」
「空襲展示室は狭くて拡張が必要、小中学生が1回は診に来るようにしてほしい、戦災遺跡をマップにしてはどうか」
など、欠席した団体からのアンケートも含め様々なご意見をお聴きすることができました。
多くの方々が貴重なご意見をお寄せ下さったことは、とてもありがたいです。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
市議団では、いただいたご意見やご要望、ご指摘などを踏まえて、11月議会の個人質問や委員会質疑、さまざま場での当局との話し合いなどの中で生かしていきます。市民の命と暮らしを守る市政の前進をめざして、引き続き、力を尽くします。
市議団では、市民の皆さんからのご意見やご要望をいつでもお聞きしています。
何かあれば、お気軽にご連絡ください。