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27日に開かれた岡山市議会市民・産業常任委員会で岡山市は、11月14日に予定しているおかやまマラソンについて、緊急事態宣言中であれば中止せざるを得ないとの考えを示しました。菅原おさむ議員が、中止決行の判断基準について質問したことに答えたものです。
市スポーツ振興課長は、11月14日の開催に向けて粛々と準備を進めているとした上で、日本陸上競技連盟が出している「ロードレース開催についてのガイダンス(チェックリスト)」に沿って判断するとの考えを示しました。
同ガイダンスでは、ロードレース開催の前提条件の1つ目に「緊急事態宣言が解除されていること」を挙げています。
具体的には、①移動制限、②不要不急の外出自粛、③店舗営業自粛のすべてが解除され、④学校において部活動が認められている(高校生以下が出場するロードレースの場合)と定めています。
また、「3 大会開催都市もしくは地域において、新型コロナウイルス感染症に関する診療体制が整っている。緊急の後方支援病院がある」という規定も重要だとして、医療関係者の意見も聞きながら適切な時期に開催の可否を判断すると答えました。
日本陸連のガイダンス全文はこちらから↓
https://www.jaaf.or.jp/news/article/13887/