サイト内検索
サイト内検索
「高すぎて払えない国民健康保険料(国保料)を安心して払える額に引き下げて」
「子どもの医療費無料化を18歳まで拡大して」
という2つの署名運動が始まっています。
岡山市社会保障推進協議会(社保協)などの皆さんが、新年度予算を決める2月議会に市民の声を届けようと、毎年秋から冬にかけてのこの時期に取り組んでいる署名です。
1人1人の方が書いた署名は、岡山市を実際に動かしてきました。
国保では、保険料を滞納してしまっていて保険証を使えない人に臨時に発行される証明書(資格証)の発行を2021年からやめさせ、正規の保険証を全員が持てるようにしました。
子どもの医療費では、小学生は長い間おとな並み負担だったのを2016年に1割負担に拡充させました。
それでも、コロナ禍や物価高騰などもあって生活が苦しいときには、国保料の負担は重く、子どもを病院に連れていくのもためらってしまう、そんな方が少なくありません。
特に岡山市の子どもの医療費助成制度は、県内では最低、全国で見ても下位5%という、とても残念な状況です。
社保協の皆さんは、この2つの署名をたくさん集めて、市民の声で市政を動かそうと呼びかけています。
市議団もこの2つの課題には、長年取り組んできました。
今年も署名に全力で協力します。
PDFファイルは、A4サイズ表裏に印刷して、どなたでも使っていただけます。
ぜひお広げください。
◎署名の送り先・問い合わせ先 岡山市社保協(岡山市北区春日町5-6 電話086-234-2041)
市議団でもお預かりできます。