市議団ブログ

「わたしのかあさん-天使の詩-」 岡山で1/22~24上映
[ 12月23日 ]

 

 

すてきな映画のご紹介をいただきました。

「わたしのかあさん―天使の詩―」

2024年公開、山田火砂子監督の10作目の作品です。

 

公式サイトの映画紹介を全文引用しますので、ご覧ください。


92歳、日本最高齢の女性映画監督、山田火砂子が児童福祉文化賞受賞の児童文学『わたしの母さん』(菊地澄子作)を豪華キャストにて映画化!

知的障がいの子を育ててきた自らの経験から、ある少女の葛藤を希望として描く。70歳より監督としてデビューした山田火砂子の10作目。知的障がい者の両親は溢れる愛で二人の子どもたちを育てるが、ある日、長女高子は両親が知的障がい者で有ることを知り、強く反発。母を演じるのは寺島しのぶ、娘の高子は、成長後の姿を常盤貴子が演じる。子供は親を選べないけれども、親子の絆のかけがえのなさは簡単に他人と比較できるものなのか。難役の吃音の父を渡辺いっけい、高子を優しく諭しながらも、娘はエリートとして教育したい清子の主治医を船越英一郎、その娘は成長後、安達祐実、近所の老人に山田邦子、養護学校の教員に東ちづる、さらに清子の兄を春風亭昇太、祖母を高島礼子が演じる。現代は共生社会というが、時に障がい者や痴ほう症の方々を殺める事件が起こる。知能に障がいを持つということは誰に出るか分からないということ。みんながそれは私だったかもしれないと思えたら…。この映画を通じて共に想いを馳せ、痛ましい事件の起こらない社会になったらよいのにと思う。

岡山では、年明けに3か所、計6本の上映会が行われます。すべて字幕付きです。

≪日時、会場≫

①2025年1月22日(水)14:30開演 ハレノワ・小劇場

②2025年1月22日(水)18:30開演 ハレノワ・小劇場

③2025年1月23日(木)10:30開演 天神山文化プラザ・ホール

④2025年1月23日(木)14:00開演 天神山文化プラザ・ホール

⑤2025年1月24日(金)10:30開演 津山文化センター・大ホール

⑥2025年1月24日(金)14:00開演 津山文化センター・大ホール

≪チケット≫

前売り券一般1,300円、当日券一般1,800円、障害者手帳をお持ちの方・学生1,000円

≪問い合わせ≫

現代ぷろだくしょん

電話03-5332-3991(平日10~18時)

≪公式サイト≫

https://www.gendaipro.jp/mymom/