岡山市は有機フッ素化合物（PFAS）のうち有害性が指摘されているPFOSとPFOAについて、三谷川周辺周辺での調査状況の第3報を公表しました。

それによると、今回11/21～29の調査では、河川等の12地点のうち7地点、地下水6地点のうち2地点で、国の暫定指針値50ng/Lを超過していたとのことです。

この周辺は吉備中央町とは水系が異なり、現時点では原因を特定できていません。岡山市は、原因の特定と影響範囲の把握のための調査を続けます。

11月議会では田中のぞみ議員がこの問題を取り上げ、調査箇所を増やし、面的に広げること、空港や廃棄物処分場、工場周辺を調査することや、市民の健康への影響を公費で検査することなどを求めました。

引き続き、この問題を重視して取り組んでいきます。情報やご意見などありましたら、市議団までお寄せください。

岡山市は公式ホームページ内で、調査状況などを公開しています。

https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000054635.html

（12/25公表の資料は夕方ごろアップされる見込みです）

 

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