市議団ブログ

生理用品の常備で殺害脅迫 とんでもない!
[ 04月01日 ]

深い怒りでいっぱいです。
もし自分が殺害予告を受けたと想像すると、怖くて仕方ありません。
 
そして、主張がどう異なろうとも、相手を殺害しようと言うことは、民主主義社会の中で、決して許されないことです。
こうした脅迫や、脅迫の形で委縮させること、市役所(議会)の業務を妨害することがまかり通れば、同じような模倣を助長することになります。
身体的被害が発生してからでは遅いですし、精神的被害はすでに生じています。
今後のためにも、という視点もあわせ、厳正な捜査を求めます。
 
ところで、「生理用品を市役所内に設置」というのは、本当におかしな主張でしょうか?
「トイレットペーパーのように必需なものだから備えて当たり前」と考えられないでしょうか。
「経済的困窮への対策」という点を乗り越え、誰でも暮らしやすい、活動しやすい社会にしていくための、社会をよくするための1つのステップと、捉えることはできないでしょうか。
さまざまなご意見があることは、十分承知しています。ぜひおきかせください。対話と相互理解を深めたいと思っています。
私たちは、異なる意見をぶつけられても、暴力で応酬することはありませんので。