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路面電車の駅前乗り入れは、最初10億円で始まった計画がいまや122億円。
電車を岡山駅に近づけるために1メートルあたり1億円以上の計算です。
この事業は、現市長が12年前に初当選した直後に、急浮上してきて今に至ります。
現市長はまた、200億円以上の税金を投入する新アリーナの建設も目指しています。
こういった「大型開発優先」「大型ハコモノ行政」が、現市長の特徴の1つです。
予算の中で「普通建設事業費」は、8年前と比べて2倍に増えています。
一方で、借金が増え続けています。
将来の岡山市(市民)が返済することになる「通常債」という借金は、6年連続で増加しています。
この方向のまま進むと、今後の岡山市の財政の中で借金返済が増え、他の事業を圧迫する形になりかねません。
いま行われている岡山市長選挙に立候補しているむかいだに千鳥候補は、「アリーナ建設は白紙に」「大型開発優先の市政から暮らし応援の税金の使い方に切り替える」とうったえています。
中区市議会議員補欠選挙に日本共産党公認で立候補している大平かよ候補は、「アリーナより体育館にエアコンを」と訴えています。
大型ハコモノばかりの税金の使い方は方向転換してほしい、市民の暮らしを守ることを優先してほしい、という皆さんの願いはむかいだに千鳥市長候補、大平かよ市議候補にお寄せください。