市議団ブログ

在籍中の休園可能を7月まで延長
[ 05月19日 ]

 

 

岡山市は19日、認可保育園・認定こども園・地域型保育事業について、在園児の保護者の方が「新型コロナ」の影響で、育休から復帰できない、採用予定が遅れている、求職中だが仕事が見つからないなど、仕事に就いていない場合でも在籍扱いとする対応を7月末まで延長すると発表しました。

延長には書類の提出が必要な場合があります。詳しくは、在籍の園に問い合わせるか、下のリンクをご覧ください。

http://www.city.okayama.jp/okayamakko/shuuenkanri/shuuenkanri_t00027.html

市の問い合わせ先は、岡山市就園管理課・支援係(電話086-803-1432)です。

 

保育園で過ごすことでウイルス感染を心配する保護者の方から、「在籍したまま休園できる期間を延長してほしい」との声が寄せられています。他市でそのような事例もあります。

一方、岡山市では、この4月に保育園等に申し込んでも入れなかった子どもが1386人(定義上の「待機児童」は259人)でした。

今後、「新型コロナ」事態がどうなっていくか、最大限注意しつづけていかなければなりません。また、お仕事を休んでも不安なく生活していける支援制度の充実も重要です。

私たちは、「新型コロナ」感染拡大防止と、保育園に入りたくても入れない子どもをゼロにしていくために、引き続き力を尽くします。