市議団ブログ

(おすすめイベント) JR吉備線のLRT化を考える(講師:東つよし) 12/17
[ 12月05日 ]

 

「LRT」をご存知ですか?「ライト・レール・トランジット」の略で、次世代型路面電車ともいわれており、全国ではいくつかの自治体で導入例があります。

岡山市と総社市を結ぶJR吉備線について今年4月、両市の市長とJR西日本がLRT化することについて費用負担などで合意しました。初期費用は約240億円で、そのうち岡山市は70億円を負担するというものです。

LRT化は、単に鉄道の問題にとどまらず、沿線地域のまちづくりや周辺の交通問題もからまるテーマです。また、巨額の事業費で岡山市の予算全体にも影響が及びます。全市的に大きな課題ですが、まだまだ市民の間に知られているとは言えません。

年末のあわただしい時期にはなりますが、県自治体問題研究所が吉備線LRT化などをテーマに学習会を企画しました。

講師の東つよし岡山市議は、市議会で公共交通問題を扱う建設委員会に属し、いま開かれている11月定例市議会でも吉備線LRT化の問題を取り上げる予定で、テーマに精通しています。

興味をお持ちの方は、ぜひおでかけください。

 

◆日時 2018年12月17日(月)18:30~19:30

◆場所 岡山市勤労者福祉センター・4階第2会議室

◆参加 無料、予約不要

◆主催・問い合わせ 岡山県自治体問題研究所(電話086-223-0911)