市議団ブログ

事実はどうなのか　日本共産党の「綱領」に書かれていること
[ 09月15日 ]

＜日本共産党綱領＞

私たち日本共産党には、「綱領（こうりょう）」というものがあります。

党としての約束事を書いた、いわば日本共産党にとって憲法のようなものです。

今の日本社会をどう見ていて、それをどの方向に発展させたいと考えているのか、だれの力で発展を成し遂げようとしているのかを書いています。

いま、日本共産党のホームページに載っている「綱領」へのアクセスが急増しているそうです。

私たちはずっと、多くの方に読んでいただきたいと思ってきたので、うれしい悲鳴です。

でも、急になんでなのでしょう。

最近、テレビのコメンテーターが日本共産党の綱領に暴力革命が書かれていると、テレビ放送で発言しました。

そのコメンテーターは、後日、書いてあるというのは間違いだったと認めましたが、政府が言っているからと弁明しました。

さらに日本政府は官房長官が、政府の認識は変わっていないと発言。

日本共産党の綱領には、今も昔も、日本を暴力革命で変えるなどということは、ただの一度も書かれたことがない、と私たちは主張しています。

コメンテーターや政府の意見と日本共産党の意見は、まっこうから対立しています。

じゃあ、どちらが事実なんだ。

そう考えた方が、自分の目で耳で確かめようと、アクセスしてくださっているのだと思います。

誰かの意見を盲信せず自分で確かめようとする、とても素晴らしいことです。

ぜひ、日本共産党の綱領をお読みください。サイトには耳で聞く綱領も載せています。