市議団ブログ

2月議会の日程変更 共産 代表は3/4・個人は割り当て1人に
[ 02月15日 ]

 

岡山市議会の2月定例議会の日程の中で、代表質問と個人質問の日程が変更になりました。

当局側から、「新型コロナの感染拡大で職員が全庁的に対応にあたっており、職員の議会対応の負担軽減に配慮してほしい」との申し入れがありました。

これを受けて、各会派間で毎日15時をめどに審議を終われるようにすることや密を避ける運営をすることなどを確認し、方法を協議しました。

 

党市議団は、「2月議会は当初予算やさまざまな計画・事業等を審議する非常に重要な議会だ。議員は1人1人が市民の代表として選ばれており、個人質問もできる限り削減すべきではない。質問の聞き取りを減らす、会期の延長など時間確保の工夫をするなどして、職員の負担軽減と審議の充実の両立を図るべき」と主張し、個人質問を3日確保する案を提案しました。

 

協議を重ねた結果、最終的には全会派の合意で日程の変更を了承しました(内容は後段参照)。

 

この中で共産市議団に関係する変更点は次の2点です。

①代表質問・・・3/4(金)10時に変更(登壇は林じゅん予定)

②個人質問・・・質問できる人数の割り当ては1人

この変更は、今議会限りの臨時の対応です。

 

請願・陳情の締め切りは3/1(火)17時で変更ありません。

議員からの傍聴呼び掛けはしないことを申し合わせました。

 

≪2022年2月議会での主な変更点≫

①代表質問の期間を3日間から6日間に拡大し1日1会派とする

2/25(木)~3/1(月) ⇒ 2/25(木)~3/4(金)

 

②個人質問の期間を5日間から2日間に縮小し1日6人・計12人までとする

3/2(水)~3/8(火) ⇒ 3/7(月)~3/8(火)

 

③個人質問は、会派間で質問人数を可能人数比例で案分する

⇒ 自民新政・公明・自民政隆・自民市議団は各2人、創政・共産は各1人、1人会派は5人のうち2人

 

④個人質問の1人当たり時間を一部変更する

・一括質問一括答弁方式は1人20分で変更なし

・一問一答方式は1人15分で5分短縮する

・一括方式は会派内で10分×2人の分割可とする

 

⑤その他

・代表質問に限り、質問予定者がコロナで出席できない場合は会派内で交代可能とする。

・3/9~10の常任委員会について、3/4までに質問項目を事前通告する。