2022年8月24日(水)に岡山市が発表した新型コロナの感染状況

・新規感染者1618人（累計95,367人）

・入院中265人、宿泊療養施設入所中95人、自宅療養中10,009人

・中等症以上6人（うち2人重症）

・死亡2人（計129人）

・新規クラスター2件

 

 

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8月24日は、新たに2名亡くなられ、中等症4名と重症2名の発表がありました。

自宅療養者が、初めて1万人を超えました。

 

国は、全数把握をやめ医療機関に報告義務を課すのは重症者等に限ること、そうするかどうかは自治体の判断にゆだねる方向などと報じられています。

国に早期対応を求める自治体がある一方で、全数把握をやめることに慎重な意見の自治体もあります。

いま、全数把握をやめることは、補いきれない情報の欠落と、その結果としての政策判断の誤りを誘発する危険性もあるのではないでしょうか。

岡山県や岡山市は、これまでのところ、コロナ対応では国任せの態度が目立っています。

この問題では安易に国任せにせず、岡山の現状をきちんと自分たちで把握・分析し、方針を立てることが求められます。

 

 

 

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