政策・実績

新型コロナ対応で3回目の要望 市長や各局長に現場の声を届けました
[ 04月09日 ]

 

【印刷用PDF】200409三次申入(全文)

 

 日本共産党岡山市議団は9日、岡山市に対して、新型コロナウイルス感染症対策に関する3回目の緊急要望を行いました。大森雅夫市長に40項目の要望書を手渡して意見交換したほか、保健福祉局長、市民協働局長、教育長などとも懇談しました。

 第3次要望は、この間に市内の医療機関や介護事業所、各分野の福祉系施設や子ども関係施設などを市議が訪ねて聞き取った実情や要望にもとづくものです。病院・診療所や介護事業所などへの受診や介護利用の減少による減収や不足する衛生資材への支援、国民健康保険に自営業者やフリーランスも含めた傷病手当(休業補償)の創設、NPO団体等への包括的な支援、感染した方や関係者などへの差別を許さないこと、民間施設を含む学童保育への支援強化、税や公共料金等の減免、学校での感染拡大防止、職員のメンタルヘルスなどの内容です。

 大森市長は、感染症対策の専門家に相談しながら対応を進めていることや、国の緊急経済対策を受けた市の補正予算を編成中であることなどを説明しました。

 市議団は、今後も、寄せられるさまざまなご意見を市や関係機関に届け、多くの方々と力を合わせて命と暮らし、生業を守るために力を尽くします。

 お困りのことやご相談があれば、ご遠慮なくご連絡ください。

〒700-8455 岡山市北区大供1-1-1

電話 086-803-1707

FAX 086-234-9388

メール kyousantou_shigidan@city.okayama.jp