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6月議会閉会

市民の立場で議論尽くす

問題だらけの保育「無償化」など4議案に反対

6月定例市議会は2日、補正予算など全５６件の議案を可決し、2件の陳情を採択して閉会しました。日本共産党岡山市議団は4議案に反対し、林じゅん議員が討論しました。

路面電車駅前乗入計画でバス協会が渋滞状況を確かめる目的で実証実験を求めた陳情には、市議団として乗入計画そのものに反対の立場から、課題を明らかにするために採択を求めました。

＝反対したうち2議案の主な問題点＝

非正規職員の処遇改変

現在の嘱託職員を年度単位の1年雇用に移行。図書館司書の4分の3、公民館や児童館職員なども対象。生涯賃金3,000万円減の人も。

保育の無償化

1,467人の未入園児など、「保育園入れない」岡山市の解消こそ最優先なのに、具体策なし。
無償化で入園希望がさらに増えるのに、市は市立園の統廃合・民営化に固執。

 

賛否の分かれた議案（表）

 

賛否の分かれた陳情（表）

 

9月議会（予定）　9/5(木)～9/25(水)　個人質問＝11(水)～18(水)　請願・陳情締切＝9/10(火)17時

 

 

 

 

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